前回の第1章「My Starbucks #1 – スターバックスみなとみらい、隣の本屋さん、そしてカモミールティー」では、私がこのみなとみらいのスタバへよく行くようになったきっかけや、そのお店の最初の印象などを語りました。
今回の第2章では、私のスタバ一日生活を皆さんにシェアしたいと思います。
2018年1月頃、
2018年の1月から毎週末、スタバMM21までチャリで行くようになりました。この頃は、いつも一緒に行ってくれる日系ベネズエラ人の後輩がいました。基本的は3時から6時までの3時間以内に、暖かい飲み物を飲んだり、勉強したり、お話したり、そして読書もしていました。
その3時間が10時間に、、、
読み間違いではありません。タイプミスでもありません。本当に10時間です。
春休みが終わって日本に戻り、またスタバへ行き、そして10時間もそのスタバで座ったことあります。もちろん毎日10時間座るわけではありません。たったの一回だけです。しかし、通常でも6, 7時間はスタバにいます。
友達:「スタバで6時間も?」、「何をしているの?」、「ずっと座っているの?」
私:「いえいえ、当然、ずっと座っていられません、お尻はそんなにやわらくないんで」
友達:「友人とおしゃべり?」
私:「最近はいつも一人です。友達が一緒に来ても、1, 2 時間で先に帰っちゃうんです」
特に6月に30日以内、24回もスタバへ行きました。具体的にそこで何をしているか、これから私の一日を説明したいと思います。
7月10日。今日も朝からスタバへ行きます。
朝8時半 –「パッキング」
昨日作り置きしたので、お昼は弁当を持っていきます。今朝起きたら、ご飯とおかずを弁当箱に包むだけで、結構楽です。リュックの中に勉強と読書に必要なものしか持ちません。あと、T-シャツ一枚。もう夏だし、チャリで片道 6km行くのは、当然汗かいてビショビショ。
9時半 – お店についた。
真夏でチャリで6kmはまじできついです。なので、お店に入ったらとりあえず、いつも座っている場所ででいったん休憩します。私がいつも座ってる席は窓側の大きなテーブルで、向こう側の横浜ランドマークタワーが見えます。
9時ごろに来ると、そのテーブルにはすでに一人のおじいさんと中年の女性の方が座っています。二人も常連客で、多分私よりここへよく来ていると思います。二人はいつもノートやパソコンに何かを書いているので、作家だと思います。
いつも通りのカモミールティーを頼ました。今日は暑いので、アイスのカモミールで。
10時 – 最初のタスク
席に座り、お茶を一杯飲み、最初のタスクを始めます。私にとって朝は一番集中できる時なので、大事な仕事はいつも朝にします。今日は卒論の書き直しと卒論発表のパワーポイントを作ります。

12時 – お昼ご飯の時間
はら減った!弁当を食べます。基本、店内でお店のもの以外は食べちゃいけないので、お弁当は外で食べます。よかったことに、スタバの前には、とても広い歩き道があって、公園みたいで、座れます。私だけでなく、隣のビルで働いている人たちも弁当を持ってきてここに座って食べます。

12時半 – ごちそうさま。お店に戻ります。
お昼ご飯終わったら、スタバに戻ってまた仕事をします。朝のタスクが終わっていないときはもう少しやります。14時ごろになったら卒論に関するタスクは今日で終わりにします。
14時 – ここからは自分の好きなことをする時間。
スタバで6, 7時間座っているとき、3時間だけ卒論のタスクをします。残りの時間は、くつろぎます。私が第1章で言ってましたが、チャリでスタバまで行くことだけでなく、スタバで読書する習慣も身に着けました。卒論で忙しい時でも、本は読みます。
たまには、ちょっと怠けて、雑誌とか、レシピを本を読むときもあります。読書以外には、時々携帯ゲームをしたり、店内と隣の本屋さんをぐるぐる回ったり、外を出てお散歩したりします。



読書についてなんですが、一回に3, 4冊をすべて「スキムリーディング」します。「はじめに」を読み、そして「目次」をちゃんと読んで、そのあとに最後のページを開いて「終わりに」を読みます。面白いところがあればそのページを開いて読みます。それでも、一冊は 15分 – 30分で終わります。
この読書術の目的は短時間で本の全体的な内容をつかむことです。本屋さんには数万冊もあるので、できるだけたくさんの本を読みたいです。一冊を丁寧に読むことはまったくありません。もしも、ちゃんと読みたい本があるときは、メモして、電子書籍で家で読むか、ほかの日に読みます。
16時 – 帰ります
私のスタバでの一日はこんな感じでした。
もちろん、自慢ではありません。5, 6時間も座るなんて迷惑だと自分も思っています。平日は多分大丈夫だと思いますが、週末にお店が混んでいるときは長くても3時間でお店を出るようにします。
「おしゃれだな」、「金もちだな」
家で勉強すれば飲み物にお金をかかる必要がなくなり、節約できます。問題が、私は、家で勉強できません。お金についてなんですが、チャリで行くたびに、交通費を600円節約できます。プラス、お昼も弁当を作ります。それぐらい節約できたら、スタバでドリンク1,2本頼んでも損ではないと思います。そしてなによりも一番大事なのは、家でできないことをスタバできます。
チャリでスタバまでいくことや、スタバに座っているときに決まった仕事をやることなど、すべてが習慣になって、頑張って維持しています。そのおかげで、運動もできて、集中して勉強や読書もできます。
店内から店員まで、すべてが素晴らしい
スタバMM21は空間が広くて、天井も高くて、少しの雑音でちょうどよくて、本当に理想のお店です。しかし、スタバMM21はそういった雰囲気のいいところだけでなく、ここは毎日朝から夜まで頑張って働いて、いつも笑顔で接客している店員さんたちがいます。もちろんどのスタバでもきっとそうでしょう。
卒論やいろいろで、つらいときに、笑顔でやさしい声で話してくれると、うれしいっていうか、本当に感動です。だからここが好きです。お店の雰囲気も、隣の本屋さんも、店員の皆さんも。